若槻千夏が“レトルト代表”を公言! ハチ食品『2026年春夏向け新商品発表会』

国産初のカレー粉を製造したパイオニアであり、現在はレトルトカレーやパスタソースなどの製造販売を行うハチ食品株式会社は、2026年2月18日(水)に『2026年春夏向け新商品発表会』を開催した。会場には、バラエティやプロデュース業で幅広く活躍し、私生活ではママとしての顔も持つ、タレントの若槻千夏さんがスペシャルゲストとして登壇した。

はじめに、ハチ食品株式会社 代表取締役社長 高橋慎一さんが登壇し、ハチ食品の概要や今後の展望などを説明した。

ハチ食品は1845年薬種問屋として創業。その調合技術を生かし、1905年に国産初のカレー粉を製造した。カレー粉のパイオニアとして、カレールーやスパイス、レトルトカレー、パスタソース、フリーズドライ商品などの製造販売を行っている。

2025年度の販売概況では、レトルトカレーは米の高騰の影響を受け伸び悩む一方、パスタソースは米の代替として売れ行きが好調だという。特に「たっぷりパスタ」ソースシリーズは累計年間3000万食の販売個数を誇る定番ブランドとして支持されている。

価格などの機能的価値を届ける商品をより多く展開してきた同社だが、今春の新商品は情緒的価値を届ける商品ラインナップを強化。“食卓を支える”価格(コスパ)と、“新しい食体験”を届ける価値(バリュー)を両輪とした商品戦略を展開していく。

続いて、ハチ食品株式会社 事業企画部 部長 横田尚史さんより新商品の説明が行われ、スパイス粉砕から商品まで一貫した製造を行うハチ食品のカレー粉など、こだわりポイントを紹介した。

2026年春夏向け新商品ラインナップ

■『るるぶ×HACHIコラボシリーズ』から新作コラボカレー3品
『名古屋 味噌煮込みビーフカレー」、『徳島 阿波尾鶏のトマトバターカレー」、「沖縄 石垣宮古 美ら海甘旨カレー」
※「沖縄 キーマカレー タコライス風」はリニューアル発売。

■『THE HACHI国産和牛と淡路島産玉ねぎのビーフカレー』
創業180年の歴史と技術を集結、国産和牛の濃厚な旨みと、淡路島産玉ねぎの甘みを贅沢に活かした一皿。

■『赤から』シリーズの新商品『赤からカレールウ』
コクのある旨みとクセになる辛さ。「赤から鍋」をイメージした甘辛く濃厚な味わいはそのままに、辛さや具材を自由にアレンジでき、“自分好みの赤からカレー”を楽しめるカレーフレーク。

■『自慢のパスタ』シリーズから新フレーバー3品
「あさりの旨みとシャルドネワイン薫るボンゴレビアンコ」、「北海道産生クリームと発酵バターのたらこクリーム」、「香ばしにんにくとイタリア産完熟トマトのアラビアータ」

■『レストランHACHIのナポリタンソース』
宮城県仙台市を中心に6店舗展開している創業1979年の洋食レストラン「HACHI」とハチ食品が奇跡のコラボ。ナポリタンは2013年ナポリタンスタジアムでグランプリを獲得した人気商品。

■フリーズドライシリーズから「蟹とかき卵の濃厚チゲスープ」、「一杯の贅沢 九州産黒豚の濃旨担々スープ」、「蟹とかき卵の濃厚チゲおこげスープ」の3商品がリニューアル。

※新商品発売日は2026年3月2日(月)
※ハチ食品オンラインショップでは2月18日(水)より先行販売
※価格はオープン価格

株式会社JTBパブリッシングが展開するガイドブック『るるぶ』とハチ食品がコラボレーションした『るるぶ×HACHIコラボシリーズ』では、“食卓で旅行気分を味わえる”をコンセプトに各地の特色を生かしたレトルトカレーを展開している。今回新たに3商品が加わり、全17種類のランナップとなる。

発表会に登壇した株式会社JTBパブリッシング ソリューション事業本部 交流プロデュース部 マネージャー 勇上香織さんは、「今回の商品もご当地の食材等の提案や、実際に試食をしてコメントさせていただいた。また、パッケージもるるぶっぽくいろいろな観光名所を提案してデザインを仕上げてある。今後もどんどんシリーズを増やしていきたい」と語った。

また、「ハチ食品」と人気洋食店「レストラン HACHI」は、2025年10月にコラボレーションを始動。第1弾は、レストランHACHIにてハチ食品の「鉢カレー」を提供。今回はその第2弾として『レストランHACHIのナポリタンソース』を発売する。

株式会社オールスパイス レストランHACHI 代表取締役会長 角田秀晴さんは、コラボの経緯について、「互いに同じ名前であるため意識しており、いつか友好的な関係で一緒に仕事をしてみたいと願っていた。昨年、同じ取引先を介してハチ食品の高橋社長とお会いできたところ、相思相愛だった」と語った。「仙台まで来ないと食べられないのではなく、全国のご家庭にレトルトの形でレストランHACHIの味が届くということに希望を持っている」と期待を述べた。

若槻千夏さんトークセッション

ここで、スペシャルゲストの若槻千夏さんを迎えたトークセッションが行われた。若槻さんはハチ食品のコーポレートカラーに合わせたオレンジ色の衣装で登場し、「お世話になっています!たらこパスタのソースはもうずっと愛用していて。うちの子も大好きです」と挨拶。また、「うちの飼っていた犬がハチという名前で親近感があった」としつつ「(ハチ食品のハチは)蜂さんのハチ、なんですね!」と笑顔。レトルトカレーを家でも食べるかと聞かれると、「食べます食べます、みんな大好きなので」と答えた。

今春の新商品のラインナップ中から、若槻さんは『るるぶ』のコラボカレーに注目。「夏は沖縄気分で。行ったつもりで楽しみたいです」と話した。一方で若槻さんの地元・埼玉県はまだラインナップにはなく「埼玉県には名物があり過ぎる。私の町ではいちごなんです」と話すと、高橋社長は「いちごと言えば、毎年ご出身地のいちごをお取り寄せしています」と伝えると、「え?吉見町の?百穴しかない吉見町?」と驚く場面も。そんな若槻さんの地元トークでも話が盛り上がった。

ここで、『THE HACHI 国産和牛と淡路島さん玉ねぎのビーフカレー』を若槻さんが試食。「本当に、お店ですね。有難いですね、これを家で食べられるっていうのは。結構辛いのが苦手なんですけど、この中辛は子どもでも食べられる。最後にちょっとピリッと。とってもおいしいです」とコメントした。

続いて、『レストラン HACHIのナポリタンソース』を使用したナポリタンが登場。「テレビでよく見てますよ!芸能の方とかも仙台行ったらHACHI行った方がいいよというくらい有名なレストランですよね!行きたかったお店の味が家で食べられる」と喜び、「とても懐かしいナポリタンの味です。お店にも行きたくなる。みんなが好きな味」と試食した感想を伝えた。

仕事に家庭に活躍する若槻さん。レトルト商品を使う頻度を聞かれると「もう私は胸を張って“レトルト代表”です」答え、「パパはすごい料理が上手なんです。仕事に合わせて夕飯を交代で作るんですけど、パパは自分で、ママは“私とレトルト”で完成する」と、レトルト愛用を公言。「時代が時代。どんどん美味しくて、体にも良い商品も出ていて。もうそこが変わってるんだよってお伝えしたい」とレトルトの魅力をアピールした。

また、「これまでの人生におけるカレーやパスタにまつわる忘れられない思い出やエピソード」を聞かれると、「デートの食事といえばパスタ。食べているところ見られるのが恥ずかしいので。ハンバーガーとか食べられないんですよ。ちっちゃく巻いて食べられるパスタ。何食べたいって聞かれたらパスタって言ってました」と若い頃の体験談を明かした。また、「カレーは実家では食べていたが、一人暮らししている時は食べに行こうかなとかカレー作ろうかなとかなかった。でも妊娠したら食が変わりまして。無性にカレー食べたくなって、今は一人でもカレー食べに行くぐらいカレーが大好き」と語った。

最後に若槻さんは、「よくレトルトって忙しい方へっていうと思うんですけど、私は暇でもレトルトを食べます。一人で時間ある、作れるなって時もレトルトに頼っています。そのぐらい、お店で食べるぐらいのクオリティの味のレトルトが増えていて、今回のコラボのHACHIさんもすっごい美味しいのでぜひ皆さん食べてみてください」と新商品をアピールし、発表会は幕を閉じた。

発表会のあとには、記者向けに試食会も行われた。筆者は若槻さんも試食されていた『レストランHACHIのナポリタンソース』を試食。ソースの甘酸っぱさとコクが絶妙で、お店でも使用されているという太めのパスタとの絡みもちょうどいい抜群のバランスだった。

レトルトという手軽さで、専門店やご当地の味を家庭で楽しめるハチ食品の今春のラインナップ。この新しい食体験をあなたもぜひ試してみてはいかがだろうか。

■ハチ食品
URL:https://www.hachi-shokuhin.co.jp/