東京タワーの足元が緑に染まる! 豪華ゲストが集結した「THAT’S FASHION WEEKEND 2026」グリーンカーペットセレモニー
「ぼくは洋服を、あいしてる。」
そんな愛に満ちたスローガンを掲げ、日本のファッション・カルチャーの発展とサステイナブルな社会の実現を目指す、日本の秋のファッションの祭典「THAT'S FASHION WEEKEND 2026」。本イベントの開幕を飾る10月8日(木)、東京タワー南側駐車場にて華やかな「グリーンカーペット セレモニー」が開催された。
秋晴れの空の下、MCを務めるハリー杉山の軽快な進行で幕を開けたセレモニーには、多彩で豪華な著名人たちが続々と集結。ファッションの持つ力とエネルギーが交差した、熱狂のオープニングイベントの模様をお届けする。

美しき『白鳥の湖』で優雅な幕開け

記念すべきセレモニーのオープニングを飾ったのは、K-BALLETのプリンシパル、日髙世菜と栗山廉によるパフォーマンス。東京タワーの足元という特別なステージで披露された、美しすぎる『白鳥の湖』。優雅な舞いが、これから始まるファッションの祭典への期待感を一気に高めていく。
ビューティーの世界を牽引するスペシャリストたち

「私は私を愛してる(I love who I am)」をテーマに、自分だけの美しさを楽しむスペシャルイベント「TFW BEAUTY」。グリーンカーペットには、Yuko Sumida Jackson、HAYATO(XY)、大西亜里、MARIA、波多晋、津村佳宏、馬場雄也ら、ビューティーの世界を牽引するスペシャリストたちが登場。彼らの放つ眩いオーラが会場を包み込んだ。
伝説のレザージャケットを纏って登場

続いては、展望台Club 333で開催される「JEFF HAMILTON展」の衣装を着用したゲストたち。元宝塚歌劇団の悠未ひろ、鳳翔大、麻央侑希、そしてバスケインフルエンサーのクリスが、世界的レジェンドたちに愛される唯一無二のレザージャケットを羽織り、颯爽と登場。
鮮やかな色彩と重厚感のあるディテール。ジャケットの持つ圧倒的な存在感に負けない、見事な着こなしと凛とした佇まい。五感を揺さぶるファッションの魅力がそこにあった。
世界的フォトグラファーが放つ圧倒的なエネルギー

「JAAFAR JACKSON Super Photo Exhibition」のブロックでは、世界的フォトグラファーのレスリー・キーが登場。映画『Michael』で主演を務めるジャファー・ジャクソンを撮り下ろした写真展の開催に向け、持ち前の明るいキャラクターで会場を沸かせる。
「あと2年で東京タワーは70周年。そのカウントダウンイベントでもある」と語る彼。その場にいるだけで周りを笑顔にしてしまうエネルギーは、唯一無二。
廃棄生地やスポーツウェアが新たな価値へ

TATORAS創業者・坂尾正中がプロデュースするアップサイクルプロジェクト「VOICE OF EARTH展」のブロックには、阿部進之介、畑野ひろ子、安井謙太郎、そしてアスリートの髙木菜那、髙木美帆が登壇。「廃棄を美学へ」というコンセプトのもと、新たな命が吹き込まれた衣装をお披露目した。
「一緒に戦ってきたスポーツウェアが形を変えて皆さんの手に届くのは嬉しい」と語る髙木菜那。安井謙太郎は「一度しか着ないステージ衣装が新しいプロダクトに生まれ変わる光栄さ」を口にし、阿部進之介や畑野ひろ子も廃棄されるはずだった生地から作られた衣装の意義を強調。サステナブルな未来へのメッセージが、力強く発信された。
イベントを支える力とマイケルの名曲パフォーマンス

本イベントを強力にサポートするタイトルスポンサー、センス・トラスト株式会社の今中康仁社長はブランドアンバサダーを務める元プロ野球選手の糸井嘉男とともに登壇。廃材を必要とする人々に届けるサステナブルな考えへの深い共感を語り、イベントへの期待を寄せた。

さらに会場を驚かせたのは、音声AI企業ElevenLabsの代表・ジャック氏が率いるチーム「DISCYU」によるマイケル・ジャクソンのダンスパフォーマンス。『Thriller』『Billie Jean』『Beat It』と続く熱狂のステージ。本人が着用していたものと同じ素材・作り方で再現された衣装でのパフォーマンスは、まさに圧巻の一言。
カルチャーを牽引する受賞者たちと、小池都知事のサプライズ登場

そして最後は、日本のカルチャー発展を願い創設された「The YOSOI Culture Awards」の受賞者たちが大集結。IKKO、南果歩、キングコング西野亮廣、髙木琢也、小島鉄平、清塚信也という、各界の第一線で活躍するトップランナーたちがグリーンカーペットを彩る。
初代池田重子作の獅子の刺繍着物で「どんだけ〜!」と会場を沸かせたIKKO、被災地での読み聞かせ活動への想いを語る南果歩、ユーモアたっぷりにトークを展開した西野亮廣や清塚信也。それぞれの「愛」と「情熱」が交差する、熱いフォトセッションが繰り広げられた。
さらに、シークレットゲストとして小池百合子東京都知事がサプライズ登場。「ファッションは時代を映す鏡」と語り、江戸時代の着物のリメイク文化に触れながら、サステナブルなファッションの発信地としての東京の可能性を力強くアピール。若手デザイナーへのエールとともに、イベントの開催を祝福した。

華やかな装いとともに、登壇者たちから発信された数々のメッセージ。そこには、ファッションが持つ自己表現の力強さと、アップサイクルやリメイクといった地球の未来を想うサステナブルな精神が共存していた。
時代を超えて愛されるもの。形を変えて受け継がれるもの。そして、新たに生み出されるもの。「THAT'S FASHION WEEKEND 2026」は、ファッションを通じた多くの出会いと刺激を提供し、私たちの日常をより煌びやかに彩るヒントを与えてくれる。この秋、東京から世界へと発信される新たなカルチャーのうねりから、ますます目が離せない。