応募総数890作品のグランプリが決定! 美容業界を担う次世代の才能を発掘するコンテスト「GEKI→HEN AWARD 2026」表彰式を開催

美容室向け化粧品の総合メーカー日華化学株式会社 デミ コスメティクスは、新時代の美容師を発掘するコンテスト「GEKI→HEN AWARD 2026」の表彰式を2026年5月26日に開催しました。

カットやカラー、パーマ、スタイリング、メイクアップなど、美容技術によって変化していくお客様の姿をBefore→After動画で表現するコンテスト形式で、初開催となった昨年は応募総数753作品、TikTokでの総再生回数約110万回を記録。今年から美容学生も参加対象に加わるなど、美容業界を担っていく次世代の才能を見出すための取り組みとして進化しました。

今回はイベントレポートを通じて、表彰式の模様をお伝えします。

昨年に続く2回目のコンテストには応募総数890作品が集結

「GEKI→HEN AWARD」は、美容師のテクニックによってお客様が変化する様子を捉えたBefore→After動画を募集し、優秀な美容師を表彰するコンテストです。美容師の才能や技術力、ホスピタリティをより多くの方に知っていただくことを目的に、2025年よりスタートしました。今年は第2回目の開催となり、応募総数890作品の中から勝ち上がったファイナリストからグランプリが決まります。

表彰式の司会を務めたのは、吉本興業所属のお笑い芸人のビスケッティ佐竹さんです。日頃からものまねを武器に、自らの顔をも変えてしまう“激変する芸人”として知られています。

もう一人のゲストMCは、お笑いコンビ「完熟フレッシュ」の池田レイラさん。
実の父親とともに親子芸人として活動しており、11歳の幼少期からお笑いの道を歩み、今年21歳を迎える彼女は、まさに激変し続ける若手芸人です。

会の始めには、日華化学株式会社 デミ コスメティクス カンパニー 企画統括本部 副本部長の佐々木 良氏が登壇し、主催者挨拶を行いました。

「GEKI→HEN AWARD」は2020年のコロナ禍に、美容室へ足を運びにくいお客様と美容室をつなぐ手段として動画を活用し始めたことが原点となっています。その後、コンテストとして2025年に正式にスタートし、今回で2回目の開催を迎えました。そんななか、「今年は昨年を上回る応募数に加え、動画のクオリティも大きく向上した」と佐々木氏は述べました。

「私自身、一次審査として全作品を拝見しましたが、今年ならではのトレンドワードを取り入れた作品が多く見受けられました。また、以前は日本のシャンプーやトリートメントなどの高品質な商品が海外で人気を集めていましたが、近年はSNSの普及により日本の美容師の技術そのものを体験しに来日するお客様も増えており、そうした環境の変化を実感しています」(佐々木氏)

「GEKI→HEN AWARD 2026」表彰式

ここから、「GEKI→HEN AWARD 2026」の表彰式が行われました。

審査は現役美容師やインフルエンサーによる評価に加え、TikTokとInstagram上での「いいね」や再生回数なども考慮した形で実施しました。

今回の審査員は以下の方々になります。


LIPPS hair 渋谷2nd floor エグゼクティブデザイナー/ディレクター
石井里奈氏

ZYNX渋谷 代表取締役
TAKUMA氏

aid美容室 代表取締役
比見幸平氏

Amoute 代表/ 株式会社2nd GENs 代表取締役
横井拓徹氏

僕と私と株式会社 代表取締役
今瀧健登氏

ゲスト審査員/ゲストMC
池田レイラ氏

ノミネート賞

応募総数890本のうち、“激変”を感じられる上位約5パーセントに選ばれた50作品。

一般審査賞(1名)

投稿された動画で最も多くの「いいね」を獲得した作品に贈られる賞。

LOUIS 元杉允駿

審査員コメント
「モデルさんの可愛さが引き出された素敵な動画で、すごく綺麗に仕上がっていた作品だったと思います。また、施術中に添えられた『必ず可愛くするんで』という一言がお客様に安心感を与え、頼もしい美容師さんだなと感じました」(比見氏)

受賞者コメント
「日頃から美容師という仕事が大好きで、『技術を高めていく』というのを日常的にすごく大切にしています。どれだけ技術を高め、美しいスタイルが作れるようになったとしても、お客様が来てくださらなければ、美容師という仕事は成り立ちません。だからこそ、より多くの方にいいなと思っていただける作品を作れ、この賞をいただけたのは、本当に光栄なことだと感じています。この度は、素敵な賞をいただきありがとうございました」(元杉氏)

審査員特別賞(4名)

惜しくもグランプリ、準グランプリを逃した作品から、審査員の皆様によって選ばれた賞。

lllote.名古屋 山田 眞之介

審査員コメント
「動画の雰囲気が非常に柔らかく、接客やカウンセリングの丁寧さが際立っていました。また、お客様の不安をしっかり取り除くリスクヘッジも行き届いていて、美容師として非常に好感を持ちました。そして何より、仕上がり後のお客様の喜ぶ姿がとても印象的で、それがこの動画の最大の魅力だと感じました」(比見氏)

受賞者コメント
「このような賞をいただき、本当にありがとうございます。私は日頃からカウンセリングをとても大切にしていて、その場限りの可愛さだけでなく、2〜3年先も鏡を見て『可愛い』と感じていただけるように意識しながら、日々サロンワークに取り組んでいます。今回の動画も普段の営業をそのまま収めたものでしたが、日頃から大切にしているカウンセリングや技術が評価されたことが、何より嬉しく感じています」(山田氏)

LalarOomo 堀越 太輔

審査員コメント
「堀越さんはメンズトレンドを牽引する存在として、以前からずっと注目している美容師さんです。本当に技術力が高く、垢抜け具合や激変度合いがすごいのはもちろん、動画の見やすさやコンテンツの作り方がすごく上手いなと感じています。」

「また、メンズメイクも取り入れながら、イメチェンにとどまらずトータルでプロデュースするアプローチも素晴らしいと感じています。お客様のリアルな表情や、ありのままの魅力を自然に引き出していた素敵な動画でした」(横井氏)

受賞者コメント
「憧れの横井さんからお褒めの言葉をいただき、とても嬉しく思います。私が動画を始めたきっかけも、横井さんの動画を参考にさせていただいたことでした。今回のコンテストに臨むにあたって、協力してくれたスタッフの皆さんにも心から感謝しています。この場をお借りして、あらためてありがとうございました」(堀越氏)

fifth TOKYO 梨 勇翔

審査員コメント
「“激変”という言葉は『大きく変わる』という意味から来ていると思います。そこには、その人の個性や人としての魅力、納得感、技術を含めた『変化』があるわけですが、今回の動画の『普通に戻ろうかな』というお客様の要望は、ある種変化と相反するものであり、すごく難しい状況だったと思います。

「それでも、仕上がり後は、より一層かっこよさと個性が際立っていて、本当に素晴らしい作品だと感じました」(今瀧氏)

受賞者コメント
「この動画については、日頃から熱意を持って取り組んでいるものの一つですが、今回このように受賞という結果をいただけたことは、とても嬉しく思います。日々感謝の気持ちを胸に、これからも頑張りたいと思います」(梨氏)

ZEST ange 伊藤 美羽

審査員コメント
「この動画を拝見した時、美容師さんとお客様との信頼関係や親密さが感じられ、とても癒やされるような作品だと思いました。さらに日常的なヘアスタイルの変化だけでなく、卒業式や成人式といった特別な日に、お客様の魅力を最大限に引き出す姿勢が、美容師としてとても素晴らしいと感じ、特別賞に選ばせていただきました」(石井氏)

受賞者コメント
「『GEKI→HEN AWARD』にノミネートされた時に、会社の皆さんがコメントしてくれたり、『いいね』してくれたりと、みんなの力があってこそ、今回の賞をいただけたと思っています。審査員特別賞に選んでいただき、本当にありがとうございました」(伊藤氏)

準グランプリ(1名)

STAGE 原田 大輝

審査員コメント
「美容師の技術的に上手いものを作れる人が増えてきた中で、どこで差別化を図るかというと、『言葉の言語化』だと思っています。動画で『美容師にお任せ』というオーダーが出ましたが、これは実は最も難しく、美容師のセンスが問われるものです。それでも、お客様に納得されるような提案力と、フィニッシングでの似合わせの工夫は秀逸でした。技術的な完成度だけでなく、お客様に本当に似合う形に仕上げる姿勢に、心から惹かれました」(TAKUMA氏)

受賞者コメント
「この受賞は、自分だけの力ではなく、スタッフや家族、SNSで応援いただいた多くの方々の協力があって取れた賞なので、支えていただいた皆さんに心から感謝を申し上げたいです。お客様への似合わせを本当に大切にしながら美容師をやっているので、これからも、『髪を切った後のお客様の人生がどのように変わるか』を意識しながら、美容師として歩んでいきたいと思います」(原田氏)
(小見出し2)グランプリ(1名)

MASHU 仲野 文彬

審査員コメント
「動画を見た時の第一印象は『すごく可愛いな』でした。お客様が求めた『個性的』というオーダーを尊重しながらも、可愛らしさをしっかり表現されている点がとても良かったと思います。毛先のグラデーションは技術的に難しいものですが、色選びが完璧で、本当に綺麗に仕上がっています。スタイリングも個性的で、顔周りのカールが特に可愛らしく、技術力の高さが感じられます。そして、お客様が弾き語りをされているというライフスタイルに寄り添った似合わせができている点も抑えており、まさにグランプリにふさわしい作品だと感じました」(石井氏)

受賞者コメント
「今回はグランプリに選んでいただきありがとうございます。私は日頃からカウンセリングを通じて、『目の前のお客様が本当に求めていることは何か』を丁寧に理解しようと心がけています。そのうえで、自分の技術でどこまで表現できるかを、常に試行錯誤しながら考え抜いています。そうしたプロセスを評価していただけたことが、本当に嬉しく思っています」(仲野氏)

応募総数890作品、今回は美容学生まで巻き込んでさらなるバズを見せた「GEKI→HEN AWARD 2026」。単に「バズる動画」というだけでなく、緻密なカウンセリングや超絶技巧があってこそ成り立つ、新時代のクリエイターたちの熱量を肌で感じるイベントとなりました。

激変の数だけ、そこには仕掛け人のこだわりがある。栄えあるグランプリに輝いた仲野文彬さんをはじめ、受賞された次世代スターたちの今後の活躍から目が離せません!