番町投資不動産「番町義塾」が開講! リアル実業家から学ぶ“一生もの”のキャリア教育を無料で提供
投資不動産事業を展開する株式会社番町投資不動産が就活生を対象に提供する参加無料のスクール型プログラム「番町義塾」の第1回講義が、5月11日に東京・千代田区の同社で行われた。5月から12月まで月2回行われる本プログラムでは仕事とお金の本質を捉え、就職がゴールではなく、その先の人生設計を見据えたキャリア教育が提供される。初回のこの日は、本プログラムの設計者で同社取締役の植木芳延氏が全体の指針を説明。また、理想の自分を描く上で重要となるマインドセットの基礎について講義を行った。
普通の就活スクールでは得られない、社会に通用する意思決定力を磨く
区分不動産から海外不動産まで幅広い投資不動産を取り扱うほか、不動産投資人生シミュレーションゲーム『メタバンチョー』の提供や出版事業も展開する番町投資不動産。同社は駒場学園高等学校が実施している実践型ビジネスプログラム「駒学起 LAB」に協賛するなど、キャリア教育活動にも力を注いでいる。
主に大学2年生以上を対象に初開催となる本プログラムの特徴は、エントリーシートの書き方や面接対策といった内定獲得にフォーカスをあてた教育ではなく、実社会で通用する思考力や環境に左右されない判断基準の構築など意思決定力の育成をゴールとしている点だ。
計16回にわたって行われる講義は4つのフェーズで構成され、「フェーズ1:基礎構築」では、マインドセットと社会人としての基礎について、「フェーズ2:加速」ではAI活用スキルとコミュニケーション力について、「フェーズ3:資産形成」ではマネーと不動産投資のリテラシーについて、そして「フェーズ4:価値創造」ではコンサルティング営業と最終人生戦略について学習。全体を通じて、全体設計力、自己管理力、リーダーシップ、投資思考という、社会で成果を出すための総合力を養成する。

なお、オンラインでの受講も可能で、次回以降からの途中参加者には過去回のアーカイブ動画を提供。全国の就活生に広く門戸を開き、社会に通用するスキルをシェアする目的を前提としつつ、植木氏は「半年間という長期で接点を持ち、学びの場を共有しながら自社の採用活動にもつなげられたら」と、不動産会社である同社がこうしたプログラムを無料で提供するメリットも語った。
人生におけるマインドセットの重要性とは?
「番町義塾とは・マインドセット(基礎)」をテーマとした1回目の講義では、始めに「理想の人生設計から逆算し、どこの会社でも、どこに行っても価値を生み出せる人材を育成すること」という本プログラムのミッションと、「環境や格差に左右されず、誰もが自分の可能性を最大限に発揮できる社会をつくる」というビジョンが語られた。

続いて、すべての成果のもとになるマインドセットの基礎を学習。植木氏は「営業力や金融リテラシー、問題解決力があっても、マインドセットが無ければそれらを活かせない」と最初にその重要性を説く。
その上で、同氏はマインドセットを「在り方(人生の土台・価値観・信念)」「考え方(判断基準・思考のクセ)」「捉え方(解釈・受け止め方)」という3つの層に分けて解説。このうち「捉え方」の説明では、ポジティブシンキングというのは性格ではなくスキルであり、起こったことを無意識にポジティブに変換できる捉え方をできるだけ短い反応速度でできるようにすることが行動の差や人生の差を生む源泉になるというアドバイスがあった。
次にアメリカの哲学者、ウィリアム・ジェームズの「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」という名言を引用した同氏は、脳の仕組みという科学的な観点も用いてマインドセットの重要性をさらに解説。
また、アメリカの思想家、ダニエル・ピンクが提唱する説を参照に、現代は「モチベーション3.0(内発的動機づけ)」の時代であるとし、その3要素である「自律」「熟達」「目的」を理解した。

後半は個人ワークの時間に移り、「10年後の理想の人生設計」「『なぜ』の深掘り」という課題を通じて、受講生がマインドセットにつながるコアモチベーションの掘り起こしを実践。言語化された自身の目的をシェアし、次回の講義につなげた。
半年間という長期間をかけて意思決定力の育成を目指す「番町義塾」。
自分は何を目指すのか、何のために働くのか、自分はどう生きるのかなど、就活に対して漠然とした疑問を抱いている学生は、その門を叩いてみてはどうだろう。
問い合わせ先:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdDCZlQusEbQFi2jdUog75J0xD8o1PXUnwLysxqfj2jpgopxg/viewform